パートナーシップ・マニュアルは白紙から

同性婚希求ブームが熱気を帯びるなど、パートナーシップ至上主義が進むゲイ界ですが、その一方で「パートナーってどういうもの?」「どうやったらパートナーシップって結べるの?」等々の悩みを抱える人も急増中なようです。

自論を述べさせていただくなら、まず「既存のパートナーシップ・マニュアルを持ってくる相手とは付き合わないほうがイイ」と思います。そういう相手と付き合うと、「パートナーなんだから××をしなくちゃいけない」だとか「××に行かなくちゃダメ」というようなことを色々と云われてヘキエキし、遠からず別れることになるでしょうから。

僕に云わせれば「パートナーシップ・マニュアルなんてのはカップルの数だけあるべき」なのです。101号室の2人にはピッタリのルールであっても、102号室の2人はまったく当てはまらない・・・なんてケースはザラにありますので。だから付き合うのならば、白紙のノートを持ってきて「これから一緒にマニュアルを作っていこう」と云ってくれる相手がイイと思うのです。もちろん、それを受ける側にも同等の柔軟性が必要ですが。双方がニュートラルな状態になければ、この作業は絶対にうまくはいきません。

とはいえ、やっぱり人と人の「縁」の問題ですので、あまり「論」に拘泥しちゃうのも考えものですネ。「考えるな。感じろ!」的なところで、パートナー選びには第六感も大切に。

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