過ぎたるは及ばざるが・・・

忖度(そんたく)というコトバがあって、それは「他人の心をおしはかること」というである意味らしい。なるほど素晴らしい行為だと思うけれど、それが最近はちょいと過剰すぎやしないかとも思う。

僕が感じる過剰な忖度の筆頭は「障害」を「障がい」と書いてしまうことである。これは別に障害の当事者からの抗議を受けてこうなったわけではなく、他人の心をおしはかり「すぎる」善良な人々の「善意の結晶」であろう。

過剰な忖度というのは福祉や社会問題の現場では今もなおはびこり続けているけれども、善意の結晶だと思うとなかなか「結構です」とは云いにくいものがある。で、内心では「アリガタ迷惑」だと思いつつ、ついつい受けてしまうんだけれども、考えてみればコレも「過剰な忖度」なんだよなァ~。

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