「いいとも!」と「場合ですよ!」

1982年に始まった『笑っていいとも!』が来春で32年の歴史にピリオドを打つ、という話題で世間がけっこう沸いている。いいともが始まった頃、僕は高校3年生だったが、その前番組だった『笑ってる場合ですよ!』がけっこう好きだったので、「はァ~? 『笑っていいとも!』だァ~? ヘ~ンなタイトル。どうせあっという間に終わるサ」とか友人と毒づきあったものだった。

しかし『笑っていいとも!』は予想外のブームとなり、さんざっぱら毒づいてきた僕にしても90年代初頭には毎日ビデオに録って観ていたくらいに盛り上がっていた。しかしこの世に「沈まぬ太陽」がないように、どんなものにも必ず終わりが訪れるものである。

目下、いいともの後番組がどうなるのかが取りざたされているが、あまり食指を動かされるような話は聞こえてこない。ならばいっそ『笑ってる場合ですよ!』を復活させればいいのに、と思うのは僕だけであろうか。で、また32年経ってソッチがマンネリ化したら『笑っていいとも!』を復活させる、と。100歳近くなったタモリ氏を司会に据えて。

最後にカミングアウトしますが、スタート当初に毒づいていた僕は、女優の水野久美さんがテレフォンショッキングのゲストになった時、一度だけ「当日の観覧キャンセル待ち」の行列に並んだことがあるのです。まァ、残念ながら入れなかったけどもネ。

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