マスコミ人も議員も「まァ食ってはいける」程度の報酬で

金曜日、「特定秘密保護法案」の大規模反対集会が「日比谷野音」で開かれ、およそ1万人(主催者発表)もの参加者集まったという。原発についてもそうなんだが、ちょっと僕とは異なったノリ(すぐに「戦争」と直結させてしまうのはいかがなものか。コレをやると「うわっ、市民カルトだ」と引かれてしまい確率が高いのだ)の方が多そうなので、こちらはこちらなりのやり方で反対の意思を表明していこうかと思う。

それはそれとして、この件についてメディアが他人事みたいに冷静なのが相も変わらず気に入らない。もうちょっと騒げば一般認知度も広まって、ナンボかは世論喚起につながると思うのだが・・・。

メディアが「体制の暴走」について熱くならない最大の理由は、「メディア自体が体制の一部に組み込まれているから」ではないかと僕は推察する。そりゃそーだよネ。「新卒で入って三十路になれば自動的に年収が8ケタになる」ような大手マスコミの社員が「庶民」の側であるわけがない。

議員もそうだが、「そこに在籍しさえすれば高収入が約束される」ような状況になってしまえば、その状態を永続化しようと願うのは当たり前である。そうした生き方を「卑しいなァ」とは思うけれど、しかし「ヒトのサガ」として考えれば理解はできる。人間は、とかく「富」には弱いものなのだ。

マスコミ人も議員も、現場入りした当初は皆それなりに「高い志」を持っていたハズなんであるが、やっぱり分不相応な「高給」が入って来るようになると、どうしたって堕落する。なので、やっぱり彼らの報酬額は「まァ食ってはいける」程度に抑えておくべきであろう。

この意見を「ビンボー人のやっかみ」と一笑にふすのはご勝手に、という感じであるが、しかし僕はこう信じて疑わないのである。「高収入を得たければ、マスコミ人や議員ではなく、実業家におなんなさい」というのは、自分では至極まっとうな意見だと思うのだが。

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