人生で2度目の体験

先週の金曜午後、ぶらぶらと中央線沿線を散歩していたら空模様がどんどん怪しくなってきて、じきにポツポツと降り出した。最初は雨だと思ったのだが、よく聞くと音がなんだか乾いている。手の平で受け止めてみると液体ではなくて個体だったので、ようやく「あ、雹(ひょう)か」と気が付いた。

定義によると、雹というのは「直径5mm以上の氷の塊」で、それ以下のものは「霰(あられ)」なのだそうだ。僕がこの日に見たのは定義ギリギリ程度のもので「雹、と呼んじゃってイイのかなァ・・・?」という感じだったが、まァ、面白いのでそのまま歩き続けることにした。ちっちゃいので、べつに当たっても痛くもないしネ。

じつは僕が雹と出くわしたのは人生で2回目で、前回は中学生の頃だった。ちょうどチャリで街中を走っていたところだったのだが、そのときのヤツはけっこうな大きさで、「痛ててててて・・・ッ!!」と熟練のリアクション芸人みたいな感じになってしまった。あの時の痛い経験(物理的な)があるので、今回のはあまりに小粒すぎて拍子抜けしちゃったのである。

しかしネットを見ていたら、大正時代に関東圏で「直径30cm・重量3kg超」というモノスゴイのが降ってきて「激突した1人が即死した」ということがあったそうな。いや~コワイ。そんなのがもしも大量に降ってきたら、果たしてどんな事態になるものか・・・。まさかそんな、と一笑に付すことができないのが昨今の気象なので、油断はできませんナ。

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