「ゲイバア街」ではない「新宿二丁目」の歴史

27日、唯一の委託販売店である新宿二丁目(といってもゲイバア街の仲通りではなく、新宿御苑の目の前ですが・・・)のミニコミ書店「模索舎」に『薔薇族』410号を納品しました。直販でお求めいただいている方、ぜひお買い求めを~!

模索舎は、世の中がまだ「政治の季節」だった1970年のオープンで、思想の方向性にかかわらず「持ち込まれたものはどれも扱う」というスタンスのもと、様々な紙モノが所狭しと並べられている。「なんでまた、あんな立地でそんな店を?」と疑問に感じる方もおられるだろうが、じつは80年代初頭くらいまでの新宿二丁目は、「ゲイバア街」であると同時に「言論やサブカルの街」でもあったのだ。

僕が高校生のころにはマンガマニアのサロン的な役割を果たしていた書店「ふりーすぺーす」などがあったし、それより前には伝説的マンガ喫茶(現在のようなものではなく、ディープなファンたちが集う溜まり場)たる「コボタン」という店もあったそうだ。

人に歴史があるように、街にもやっぱり歴史がある。ゲイバア街でも、遊郭(ゆうかく)街でもない(昭和33年まで、あそこは赤線地帯だったのだ)新宿二丁目については、いずれ改めてまとめてみたいなァ~。

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都内の『薔薇族』委託店・新宿二丁目/新宿御苑すぐ前「模索舎」
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