僕は「フツーの人」でありたいのだヨ

「フツー」というコトバを用いると、「何をもって『フツー』とするのだッ!?」とタチの悪いチンピラみたいにカラんでくるインテリさまがおられるが、たとえば「フツーの人」というのを僕なりに定義づけするならば、それは「誰にも隷属せず、誰も支配しない人間」のことである。

「隷属だの、支配だのと大げさな! そんなの、誰だってしてないだろが」という反論があろうかと思うが、イヤイヤ、そーゆーことをイケシャーシャーとおっしゃる方ほど「無自覚的に隷属または支配している」場合が多いのだ。身近なところでは「夫婦間・恋人間」で起きがちだし(必ずしも男が支配者側とは限らず!)、意外なところでは「社会正義を訴えている団体」なんかにもじつは「カースト」みたいなのが存在したりしている。

僕がゲイ側のコミュニティと距離を置くことが多いのは、21世紀の今日もなお「●●をするのならば××サンに挨拶に行かなければいけない」というような多分に「ムラ社会」的なことをのたまう御仁が相当数おられるからである。「百害あって一利ナシ的な権威(主義)をブチ殺す」というのをライフワークにしている僕にとっては、そういう「フツーではない方々(=根拠なく偉ぶるバカと、ソイツに根拠なくひれ伏すバカ)」を相手にすること自体がストレスなんで、だからなるべく近づかないようにしてるのだ(賢明でしょ?)。

僕が目指しているのは「面白いことを云ったり、書いたり、やったりすることのできるフツーの人」である。できれば同じような人たちと大勢つながっていきたいのだが、なかなかいないのですなァ~。誰か、心当たりのある方がいたら紹介してください!

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