現金な脳ミソ

こないだテレビの街歩き番組で、僕が東京で最初に住んだ街を取り上げていた。その中で、「僕が上京初日、生まれて初めての自炊の際におかず(とんかつ)を買ったコロッケ屋さん」が出てきたので、「へ~、まだ営業してるンだ、あそこ」と感心したら、なんと「昭和23年創業の老舗」であることが判って2度ビックリ。

それはサテオキ、僕は「上京した日の出来事」を、31年経った現在でも映像込みで鮮明に記憶している。それは多分「ワクワクしていたから」であろうと思う。僕のアタマは「過ぎ去ったことは基本的にどんどん忘れていく」ように出来ているのだが、こと「面白い事」「興味深い事」に関しては例外で、たとえ幼稚園時代のことであってもクッキリと刻み込まれるのだ。

我ながら「現金だなァ・・・」と苦笑せざるをえない機能というか構造であるが、こればっかりは自分ではどうしようもない。ま、モノカキ仕事にはそれが有利に働いているワケだから、それはそれでいいンだけどネ。

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