オジサン&オバサンになろう

どっからどう見てもオジサン(オバサン)なのに、オジサン(オバサン)と呼ぶと怒り出すようなタイプというのは苦手である。まァ、「若さの永続」に固執するのは個人の自由であるけれども、個人的には「自然のなりゆきに任せてもいーんじゃないの?」という気がするのだ。

子どもを持った人の場合は自然な形で「××ちゃんのオジサン(オバサン)」と呼ばれることになるわけだが、子どもを持たない僕の場合はそれがむしろ羨ましい。だからせめて疑似体験ができるようにと、親類のチビとかに「よ~し、オジサンとこに来い!」とか云っているのだ。

さらにもうひとつ、「オジサン(オバサン)と呼ばれることを受容できるようになると、気分がグッと楽になる」ということも云える。また、それが自然にやれている人というのはとても魅力的なものである。それはもしかしたら「不毛なこだわりから解放されたことでデトックスできたから」かも知れない。ま、肩に力が入りっぱなしじゃ、要らん毒気がたまる一方だしネ。

毎週末「読者茶論」をオープン中
詳細情報はこちらから

『薔薇族』最新411号発売中
お求めはこちらから

年間定期購読もよろしくお願いします
お申し込みはこちらから

都内の『薔薇族』委託店・新宿二丁目/新宿御苑すぐ前「模索舎」
MAPはこちら