お前もプロなら「心の闇」なんて云うんじゃない!

何か事件を報じる際、ナントカのひとつ覚えみたいに「心の闇」というのを用いるマスコミがあるが、プロならばそんな陳腐な表現を使うんじゃないっつーの! 犯罪に手を染める人間の心に「闇」があるのなんて当たり前なわけで、それは喩えるなら、捕まった放火魔についてコメントするとき「そーですねェ、彼はたぶん火を点けたかったんでしょう」と云うのと同じことなのだ。当ったり前じゃん!

そもそも「心の闇」を持たない人間なんてこの世にはいないのだ。だから、それがあることを「前提」にした状態で分析していかないと、真実を見誤ることになる。「善人」や「被害者」や「弱者」という仮面に惑わされ、その内側にある「闇」を見過ごした結果、厄介な結果になった例が古今あまたあるのだゼ?

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