ロリ顔の脱ぐ権利

22歳の米国女性歌手がトップレス状態で雑誌の表紙を飾ったところ、「童顔すぎて児童ポルノに見える!」といった非難が寄せられている・・・というニュースを読んだ。これがホントであるなら、かの国の「児童ポルノ叩き」もかなりマユツバ臭くなってくる。

「児童の性的被害を防ぐ」というのがアンチ児童ポルノ派の大義名分であったはずだが(そしてソレにはぼくも異存はない)、それと「成人女性が未成年に見える」というのは全く異なる問題である。「ロリっぽい成人が脱いでいたとしても、児童は何ら被害を受けない」のだから、べつにほっとけばイイだけの話ではないの。それを騒ぎ立てるのだとしたら、けっきょく彼ら彼女らは、単に「自分にとって好ましからざる存在を封殺したいだけのファシスト」と云わざるを得ない。

童顔というのは生涯ついてまわるものだから、くだんのロリ顔歌手は、ひょっとしたら60代になってもなお未成年に見えるかもしれない(欧米のセレブなら尋常でない金をかけたエステを行なうことも考えられるので、かなりの若作りも可能だしネ)。そうなると、彼女の「脱ぐ権利」はどうなるのであろうか、と思う。いや、それだってれっきとした「基本的人権の一種」だと思うゼ!?

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