罰より報奨

いまの世の中は「悪いことしたら罰する」というルールによって治安・秩序を守ろうとしている。けれども「良いことをしたら褒められる」という方面はがら空き状態で、「世のため人のためにコツコツやってる」ような人が報われる機会は極めて少ない(調子のイイ連中が口八丁手八丁で美名を得る例は多いが・・・)。

このままだと、われわれ庶民は「罰せられる恐怖」を突き付けられるばかりで、「褒められる喜び」とは無縁な一生を送らなければならなくなる。これじゃヤル気なんてなかなか出ないよネ?

ちゅうことで、これからの社会は罰則規定を継続するのと合わせて「報奨」にも目を向けてみてはいかがだろうか。有名人への「勲章」や「栄誉賞」ばかりではなく、名もない人々にもスポットライトを当てるのである。

いつの時代も世の中というのは「英雄でもスタアでもない人たち」によって支えられているのだ。その層を評価しないと、日本はものすごく大事なものを失うことになりますゼ?

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