西欧式価値観に追い込まれ続ける日本

「イルカの追い込み漁は残酷である」として、JAZA(日本動物園水族館協会)に対して「即刻やめなければ除名処分にする」と通告してきたWAZA(世界動物園水族館協会)。日本は結局、その要求を呑まざるを得ない状況に「追い込まれる」模様である(なんか悪いシャレみたいな話だが)。

今回の一件は端的にいえば「西欧式価値観に追い込まれた」という感じで、なんか幕末期の状況を彷彿とさせる。黒船のことを「新たな時代へのナビゲーター」みたく好意的な文脈で語る人間が昨今目立つが、ぼくはアレは「武装強盗団」に近いものだったと思っている。もしもあのとき黒船なんてのが来なければ、確かに封建制度はその後も続いただろうし、近代化(欧化)も遅れただろうが、「分不相応な帝国主義」に熱狂し、その代価として原爆を落とされることもなかっただろう。

「封建制度の継続」と「無数の無辜(むこ)の民の命がいたずらに失われること」を比べた場合、どっちのほうがヒドイと感じるかは人それぞれだろうが、「西欧の価値観は日本固有のものよりも優れているのだから、問答無用で従うべきだ」という考え方には、ぼくは絶対反対である。このままこの傾向が続いてしまったら、日本はまたぞろ金髪の方々にミスリードされて大きな過ちを犯しそうで怖いス。

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