ヒイキの引き倒し

誰にだって「好きなモノ」というのがあり、誰だって自分の好きなモノには肩入れしたくなる。これはつまり「本能」なわけだが、本能に負けてしまってばかりでは人間としてチト情けないというものだ。その感情をどれだけ抑えられるかが、その人の真価を決めるのではないだろうかね?

「自分の好きなモノ」を意地になって広めようとしたところで、多くの場合、その行為はマイナスにしか作用しないものである。極端に偏った、客観性を欠いた擁護は世間をドン引きさせたり、嫌悪させたりすることにしかならないのですわ。相手をためを思ってしているつもりが、逆に相手を窮地に陥らせたりする。つまり、これが「ヒイキの引き倒し」というやつなわけです。

マイノリティ運動の現場には、ヒイキの引き倒しにしかならない「メーワクな擁護」をしてくる「自称・理解者」がつきものだが、どうぞ理性と節度だけはお忘れなきよう。こう思うのは、果たして僕だけなのかしらん?

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