協力するのはやぶさかではありませんが

僕、というか『薔薇族』あてにテレビ関係者からの問い合わせやら取材要請やらが届くコトが時おりあるのだが、それに応える際には必ずこう云うようにしている。「協力するのはやぶさかではありませんが、“新宿二丁目の人気スポットガイド”みたいなことは全くの専門外ですし、また当方は俗に云う“オネエ系”でもありませんので、ソチラ方面の画(え)を欲してのご依頼ならば他をお当たりください」と・・・。

べつにお高くとまっているワケではないが、テレビというのは同性愛者にきわめてステレオタイプなイメージを抱いており、「当事者を、非当事者の勝手なイメージに無理やりに当てはめようとしている」きらいがあるので、こう云っておかないと色々とメンドーなことになりやすいのである。

昔、前編集長の伊藤文学氏のところへ、顔見知りの週刊誌記者から「4月4日のオカマの日に、なんか面白いイヴェントとかやってないスかね~?」というフザけた問い合わせがあったという。その際、文学氏は「オカマの日などない!」と憤慨したそうだが、僕もまた同様の反応をすると思うので、メディアのミナサマはそのあたりにご注意くださいませませ。

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