世話焼き時の鉄則

戦後、個人主義至上主義(あ、主義がダブってる。ま、いいか)みたいなのが浸透していく中で、「おせっかいな人」というのがどんどん減ってきています。ま、それも時代の趨勢ってやつで、仕方ないっちゃぁ仕方ないのでしょう。

社会がどんどん殺伐とした世知辛いものになっているのは「おせっかい」とか「世話焼き」というような要素が減っているからだ、という意見があります。それはそれで一理ありますので、もっとそういう人が増えてもいいかもな、と思ったりするわけです。

ただし、おせっかいをしたり、世話を焼いたりする場合には事前に心得ておくべき鉄則みたいなものがあります。それは「見返りを期待するな」と「相手に嫌がられたら即、撤収」です。見返りを期待すると、何の見返りもない時に苛立ったりしますので精神衛生上よろしくありません。また、相手が嫌がった時点で「善意」は「ストーキング」に変わるのです。

善意とストーキングの境界線は曖昧なので、適宜セルフチェックしたほうがいいでしょう。「おせっかいが復権した人情社会」かと思ったら、そのじつ「ストーカーだらけの執着社会」なんてことになったら目も当てられないもんね。

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