パーフェクト夫婦

「パーフェクトな妻」になろうとすることがそもそも間違いなんですが、そういう人が配偶者に「パーフェクトな夫」を求めたりするもんだから、なおのこと話がややこしくなります。「パーフェクトな夫婦」なんてうさん臭いものがもてはやされるようになったのは、多分そう昔のことではないという印象です。「ニューファミリー」なんて言葉が生まれたあたりでしょうか。以降、それが世間に広まれば広まるほど、理想と現実に挟まれて苦しむ人が増えてきたわけです。

この志向は異性愛男女だけに限ったものじゃなく、セクシュアルマイノリティの側にもかなり浸透した感があります。なんというか「立派なLGBTカップルになるためのマストアイテム」みたいなのが結構あって、そこに拘泥する人が少なくない。そう考えると、パーフェクトなんてものをハナから架空の存在と捉えられてる人間が一番幸せそうです。

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