死刑以上の

死刑制度の是非を問う際に必ず論じられるのが「抑止効果の有無」でやんす。俺的には「ないわけはないが、絶対的なわけではない」という感じなんですが、最近ふと思ったのが「テメエの無様な様を世界中に晒される方が死刑にされるよりシンドイのでは?」ということです。

現代は大抵のヤツがケータイの付属品としてカメラを携帯しているし、監視カメラ(テレビ界では「防犯カメラ」ですが)もいたるところにある。だから、昔なら「事件後の現場」しか報道で見られなかったのに、今では「事件の起きている様子」がテレビで流されたりするのです。

ケータイで撮られた画像や動画はネット公開され、またたく間に世界全体に流れてしまう。凶行に及ぶ時というのは誰でも大概みっともない姿を晒すので、「罪を犯す=自分の恥を世界発信」ということになるわけです。「他人からどう見られているか」を非常に気にする人にとっては、こっちのほうが死刑よりも怖いんじゃないかな。

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