当たり前じゃないよ

「ヒネルトジャー」って知ってますか? それは「水道」のこと。外国語ではなく、「蛇口をひねるだけで水がジャーッと出る」という仕組みを言い表した駄洒落です。水が「井戸から汲み上げてカメに溜めておくもの」だった時代の人にとって水道というのはセンセーショナルなシステムで、だからこそこんなニックネームが生まれたわけですね。いま我々が「あって当たり前」と思っているものでも、昔の人にとっては「当たり前では全然ないもの」だったりする。なので我々も「あって当たり前じゃん」とふんぞり返ることなく、できるだけ謙虚に、「それがあること」に有難味を感じるようにいたしましょう。

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