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ダイエットの経験者ならば分かると思いますが、あれは最初はかなりシンドイものです。
毎日せっせと頑張ってもなかなか成果があがらず、思ったように減ってはくれない。
ところが、ある一点を超えると急速に成果があらわれ出し、そこからはやることが楽しくてたまらなくなってくる。
なんというか脳内に快楽物質が満ちてくるような感じでね、「もっと、もっと」という気分で一杯になるんです。

それとよく似た気分を、いま俺は味わっています。
といっても、減らしているのは体脂肪ではなくて「蔵書」ですけどね。
最初はかなりシンドくて、毎日せっせと頑張ってもなかなか成果があがらず、思ったように減ってはくれない。
ところが、ある一点を超えると急速に成果があらわれ出し、そこからはやることが楽しくてたまらなくなってくる・・・・・・って、これはまさにダイエットじゃん!
そうなんですよ、今はまさに「脳内に快楽物質が満ちている」状況でしてね、「もっと処分したい、もっと減らしてスッキリしたい!」という感じなんです。

物を捨てられないタイプの人がまず最初に捨てるべきものは「自分は物が捨てられない、という思い込み」である。
これは俺が、今回の蔵書処分を通じて得た結論です。
本を溜めこむ人間は、その多くが「蔵書は自分の一部なんだから捨てることなんてできっこない」と思い込みがちです。
いや、俺自身がそうだったんで、よく分かります。
でも、それは完全に「思い込み」というか「自己暗示」なんですよね。

だから、最初の一歩となるのは「自己暗示を解く」こと。
第一歩を踏み出すまでが大変なんですが、そこさえ超えられれば、あとは呆気ないほどスムーズに進んでいきます。
「なんで俺はこんな簡単なことを今までやれずにいたんだろう?」
こんな風に首をかしげてしまうほどに。
だからまぁ皆さん、だまされたと思って一度試してみてください。
要らんモノがゴッソリ減ってスッキリした室内を見ていると、ひょっとしたら体脂肪が減ったとき以上の充足感があるかもしれませんぜ!?

422cover

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