東京脱出バナー

世間には「誰のために生きてんの?」と訊きたくなる人が多いのです。
端的に言えば「流行」を常に念頭に置いている人。
人生経験が足らないジュークハタチならまだしも、そろそろ人生も終盤戦な五十路になってもまだ痩せたの肥えたの、この服がイケてるのダサイのと一喜一憂してるのはいかがなものか。

そういう人は、要するに「人生の主導権を手放している」のです。
だから不特定多数の価値観に左右され、誰かが「右だ」と言えば左にいた自分はオロオロ、誰かが「上だ」と言えば下からあわてて昇りはじめる・・・みたいな醜態を晒してしまう。
これはミットモナイという以前に「カワイソー」というもので、他人事ながら見ていられない感じです。

ホントは誰もが周囲に左右されず、隣の誰かが自分と違うことをしてても「ヒトはヒト」とばかりに泰然としていられるのが一番イイ。
それならば他人のばらまいたデマに踊らされることもないし、人の不安心を煽った商法にも引っかからないですし。

ミナサマ、人生の主導権を他人を奪われているせいで、自分がいくら金を「つかわされて」いるか、一度じっくり考えてみてください。
ちなみに俺は、そりゃもうビックリするような額をぶんどられていたことが分かり、過去の不明を恥じるばかりです。
だからこそ多くの人に「アナタ騙されてますよ」と言いたいわけだし、もう二度と同じ轍を踏むまいと自分に言い聞かせてるわけですね。

ブック 1.indb

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