東京脱出バナー

若い世代のメンタルがどんどん繊細化し、企業は企業で迷走してドツボにはまりつつある昨今、もはや「雇用される(就職する)という働き方」は選ばない方がいい気がするのです。
「就職」と「悲劇的な結末」を直結させないためには、仕事でいよいよ追い詰められた際に「もーこれ以上は無理! 状況が改善されないなら辞めます!!」と口にできるだけの図太さが必要。
その図太さナシで就職するのは、緊急脱出装置ナシの戦闘機に乗るみたいなモンです。

雇用者と被雇用者の間で不要なあつれきが生じたり、その中で人死にが出たりするような状況は、もういいかげんやめさせたいと思うのです。
企業の「一生懸命」と個人の「一生懸命」、どちらも真面目に頑張っているのに「頑張りの歯車がうまくかみ合わず機械がぶっ壊れる」みたいな悲惨な状況は・・・。
「自分には会社勤めは合ってないなぁ」と思ったら、心が病む前にスパッと辞めることができる。
こんな社会になってもらいたいのです(俺の20代の頃は好景気で仕事が選べたので、割とこれに近い感じでした)。

「雇用される(就職する)という働き方」を選択しようとした場合、その代替となるのは「起業」です。
いや、そんなに大げさなものじゃなくて、低資本・少人数で起こせる「小商い」で十分。
これだったら「発想」と「知恵」と「行動力」さえ揃えば、誰でも手が出せるでしょう。
だから国は「就職支援」より「起業支援」のほうをしてほしいなぁ~。
いや、べつに補助金とか出せと言ってるのではなく、たとえば「大手資本が入ってこられない『小商い特区』を作る」みたいなことを希望するのです。

そういうのって、公正取引ナンタラに引っかかるのかなぁ?
でも、このまま放置しといたら、日本の労働環境はますます悪化するような気がしてならないのです。
だから俺は今後、小商いを盛り上げる活動もしていきたいと思っています。
かなりマジメに、本気で、ね。

425表紙モノクロ

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