東京脱出バナー

子ども時代の人脈や交際範囲なんかはタカが知れてるわけで、そんなに突拍子もない相手と出会うことは少なかった。
けれども大人になって、たぶん一般平均より多方面に出向くようになってからは、ぶっちゃけ「・・・ん?」となるような御仁と遭遇する事態が出てきました。
中でも多いのが「なんでアンタそんなエラそーなん?」というタイプね。

まったくもって理解できん心理なんですけど、「オレ程の人間がこんなことをするなんて」的にいっぺんブータレないと動けないヤツ、多いよね~。
どのみち動くなら、不要なディスりなんかせずに最初から気持ちよくスッスッと動けばいいのに、と思います。

そもそも「オレ程」と言える心理も根拠もわかりません。
どっかの国の内紛を収めてきたとかいうのなら、こっちのほうから「あなた程の人間が」くらいのことは言いましょう。
しかし、「オレ程」みたいなことを口にするのは、ほぼ例外なく「狭い世界で取り巻きつけて喜んでるお山の大将」なんですわ。

ちゅうことで「オレ程の」と言いたくなっちゃうタイプの方は、口から飛び出しかけた言葉を飲み込んで、そこに「度」をつける努力をしましょう。
そう、「オレ程の」ではなく「オレ程度の」です。

「オレ程の人間がこんなことをするなんて」とか言ってると、何をやっても楽しくない。
対して、「オレ程度の人間がこんなことをさせてもらえるなんて」と言えば、何をやっても楽しいし、ありがたいわけです。

尊大ぶってる奴を見たら、今後は遠慮なく「お前は『度』をつけろ」と言ってやりましょう。
こう言われた相手はひょっとしたら目が覚めるかもしれないし、言った側も溜飲がおりるわけなんで、それがお互いのためです。

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