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いつの時代も健康がらみのトレンドというのが何かしらあるものです。
見た目のエグかった「紅茶キノコ」や、うつみ宮土理の「カチンカチン体操」、10年くらい前に流行った「酢大豆」とか色々ね。
中でも「ダイエット」にまつわるものは、いったん火がつくとモノスッゴイ勢いで燃え広がったりします。
けど、そういった炎は鎮火するのも早くて、後を追ってくのはなかなか骨が折れたりする。

最も困るのは、「こないだまでOKだったものが、いつの間にかNOになっちゃう」みたいなパターンです。
たとえばマーガリンなんて、最近では「毒」みたいに扱って攻撃する人がいますけど、今さら言われてもねぇ・・・って感じ。
でもまぁ、それ以前に俺らはドギツイ甘味料や着色料とかを摂取してきた世代だから「毒を食らわばだぜ、ヘッヘ」と開き直るしかないのかしらん、という気もします。

結局さ、流行に惑わされるのがいっちゃん良くないんじゃない? というのが結論でしょうか。
量にはもちろん気を遣う必要があるんだけど、基本的には「体が欲するものを摂取する」といったのが正解なんじゃないかと思います。
あるでしょ、たとえば「魚があまり好きじゃないんだけど、なぜか魚が食いたくなる」みたいな時って。
それがつまり「体が欲してる」ってことです。

「食いたいんだけど、食ったら良くないって言われてるしなぁ・・・」とか思いながらウジウジしてるのが、たぶん最も健康に悪いはず。
だから諸君、流行的言説よりは「自分の内なる声」を信じましょう。
というようなことを、「炭水化物抜きダイエットは老化を早めて寿命を縮める」という最新言説を聞きながら思った次第です。

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