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「子どもを叱るな! トラウマになったら困るだろ」みたいな擁護論って、なんなんですかねぇ~?
トラウマ一切ナシで道を誤らずに進める人間なんて、果たしているんだろうか???

子ども時代は当たり前ですが「知恵も足らないし経験も浅い」ので、何かにつけて間違うことが多いです。
だから、しばしば「こっぴどく叱られる」し、そのたびに「いや~な思い出」が海馬に刻まれる。
それがつまり「トラウマ」で、擁護派は「こういう思いをさせてはならん!」というわけですね。

でも、そのトラウマが後々、似たような失敗を防ぐための「ブレーキ」となってくるわけでしょ?
うっかり同じ轍を踏みそうになったとき、「あ、あの日にこんな恥をかいたな」といういや~な思い出がフラッシュバックし、「あんな思いは二度としたくない」と考えて「踏みとどまる」。
少なくとも、俺の場合はそういうのが「抑止力」となっています。

たまに、過去の恥やら後悔やらがちょっとした弾みに一気に逆流してきて、「うわ~! すんません。もうしません」と昼間から布団かぶって寝てしまいたくなることもありますが、同時にそれが「正気を保つ素」になっている気がします。

今ホントに怖いのは「トラウマ」が刻まれてない人間が増えている点です。
机上の空論的な「善悪論」や「倫理観」だけで、果たして人間は正気を保ち続けられるんでしょうかね?

427モノクロ

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