東京脱出バナー

スーパーのレジ担当にもおじさんスタッフが増えてますよね。
ただ俺は、できるだけおじさんレジを避けている。
差別と言われるかもしれませんけど、「おじさんレジを使うと満足度が低い場合が多い」からです。
同じような理由から、学生アルバイトがメインのコンビニもなるたけ使わないようにしている。
「スーパーのおばちゃんレジが一番安心して使える」というのが現時点での個人的見解です。

この状況を自分流に分析するなら、「おばちゃん世代は環境順応性が高い」ということになります。
おばちゃんというのは、どこへ行っても「その場の一員」にすぐになれる気がする。
対して「おじさん」や「学生バイト」は、そういったスキルがあまり高くない。
前者は「これまでの経歴にしがみついている」のせいで、後者は「自分自身への根拠のない自信」のせいで、「レジ係になりきれていない」わけです。
「俺様ともあろう者が、なんでこんなことやってんだ」という内心が透けて見えるような人もいたりして、そんなんで顧客満足なんて生み出せる道理がない。

俺も工場バイトとかでパートのおばちゃんたちとはけっこう付き合ってきたけど、彼女らの順応性はホントにすごい。
北島マヤのごとく、与えられた役柄にすっと入り込めるのね。
そして、その役柄が求められる働きを最大限にできるのです。
だから、「レジ係」という役を与えられたおばちゃんは見事な働きを見せてくれるのです。

あなたがどれどほどスゴイ御仁なのかは知らないが、レジに立ってる時にはレジ係として最大限の働きをしろや!
仏頂面のぶっきらぼうでPOSとか使ってる姿は、ものすごくカッコ悪いぜ!
このようなことを思わされることが多いので、俺はおばちゃんレジを好んで使うのです。

もちろん、おばちゃんの中にもヒドイ人はいるし、おじさんや学生バイトの中にも見事な対応を見せる人もいる。
前者にあたった時には自分の読みの浅さを反省するし、後者にあたった場合は「おみそれしました」と内心で頭を下げます。
まぁ、だから人間て面白いんですけどね。

ところであなたは、ちゃんと居場所に順応できてます?

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