東京脱出バナー

人間には「空間があると埋めたくなる」という本能があります。
だから家の広さが、たとえば倍になったら、知らぬ間に家財道具も倍になったりしがち。
引っ越しの時、想像以上に増えていた荷物量を見て「い、いつの間にこんなに・・・!?」と愕然となった経験、あなたにはありませんか?

自分の責任の範囲で始末できるのであれば、家財が多くてもまぁいいんですが、そうでない場合には困ります。
親の死後、残された山のような遺品を前に立ちすくむ子・・・みたいな構図は結構あったりする。
「遺品の山」の図があまりに凄惨すぎると、メンタルの弱い人の場合、片付け作業ができなくなってしまうこともあります。
金銭的余裕がある人なら業者を頼むこともできますが、そうでない人は、ねぇ・・・。

理想を言うなら、歳をとったらできるだけ小さな家に住むべきだと思います。
本式に歳くっちゃったらあまり動けなくなるので、なるべく「初老」の段階で済ましときましょう。

俺の場合、暮らしを重たくしているのは明らかに「蔵書」で、これがなかったら三畳一間でだって悠々と生活できます。
移住を決めた時点で「趣味の本は9割がた処分する」という決意のもとに断捨離を続けていたんだけど、「次世代に譲り渡すべき資料」が山ほどあって、なんか「焼け石に水」感が・・・。

完全移住まであと1年チョイの予定。
来年ではれてアラカンとなる俺がどこまで小さな家に引っ越すか・・・ま、お楽しみに。

ブック 1.indb

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