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消費増税のドサクサに、政府が推進しようとしている「キャッシュレス化」。
「言うこと聞いて電子マネー決済にすれば、増税分のいくらかをバックしてやるぞ」という、誘惑というか脅迫というか洗脳みたいなモンです。
これで単純に「あ、キャッシュレスになれば得なんだ」と思ってしまっては、まさに政府の思うまま。

電子マネーは、なんせ「電子」と言うくらいだから、電気ナシでは決済できないでしょう。
つまり、「大規模停電とかで数日間電気が止まる」といった状況下では、「電子マネーしか使ってない人」というのは「無一文」になってしまうわけです。
今年は特にデカい災害が多い年だったので、なおのことそう思ってしまいましたね。
実際、ネットを見れば、被災地の人からも「現金持っときゃ良かった」という声が上がっています。

電気が止まれば銀行のATMだって使えないから、預金がいくらあったところで役に立たない。
万一の事態を想定するなら、「基本は電子マネー決済であっても、ソコソコの現金を自宅内に置いておく」というのがいいでしょう。
ただし、多く置きすぎておくと盗難時のリスクが高まるので、そこは要注意ですが。

そういえば、日本には昔、「電気を使わないキャッスレス決算」というのがありました。
それは、いわゆる「ツケ」という奴です。
店側が購入時に「購入者名」と「購入金額」を控えておいて、月末にまとめて払ってもらう、というスタイル。
これができたら、「いちいち現金を持ち歩かなくても安心」です。

ただし、店側に「踏み倒されるリスク」もあるので、かなり信頼のおけるお得意様でないと実現は難しい。
無縁社会なんて呼ばれてる現代では、やっぱ無理なのかな~。
というわけで、俺は昔通り、財布には一定額のキャッシュを入れ続けてます。

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