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最近、「あえて白髪を隠さない」という芸能人が増えてますよね。
ひと昔前だったら「白くなったら染める」「抜けたらかぶる」「シワは引っ張る」というのが当たり前な感じでしたが、「自然なままでイイじゃない」的なスタンスの人が多くなった。
「目立つ人間の真似をしたがる」という大衆の特性を考えると、これは良い傾向だと思います。

いつの頃からか「美魔女」なんて概念が登場し、加齢を「劣化」呼ばわりする傾向が高まりました。
いやいや、歳をとることが劣化だったら、人間なんて悲しくて生きていけないでしょ?
加齢を「劣化」と捉えてしまう感覚こそ「精神の劣化」だと俺は思うんですけどね。

日本に四季があるように、人の一生にも「季節」があると思います。
白髪が目立ちだしたら「ああ、自分の人生にも『紅葉期』が来たな」くらいに考えましょう。
ムリして染めても頭皮とフトコロが傷むばかりです。

「ありのままに」という歌の文句があれだけ流行ったわりに、どうも世間には「ありのままに」とはいかない人が多すぎる。
もうぼちぼち、イイ意味で「あきらめること」を受け入れていきません?

ブック 1.indb

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